街中のおじさんを見るとダサい人が多いですよね。
ダサいというのは主観ですので、語弊があるかもしれません。
ですので、「オシャレに気を使っているように感じられない方が多い」という方が正しいかもしれません。
私も30代のおじさんになってしまいました。
実際、おじさんと言われる年になると、意識しないとダサくなる理由が解ってきました。
今回はおじさんがダサくなる理由と、どうすればダサくならずにすむのかについて書いていきます。
オシャレかどうかは別にして、ダサくない格好ってファストファッションを利用する事で充分可能ですよ。
おじさんがダサくなる理由
理由は大きく4つかと思います。
順番に書いていきますね。
他人を意識することが減る
オシャレって何のためにしますかね?
異性にモテたい、会う人に不快感を与えたくない。
これが一番最初にくる人が多いと思います。
ただ、おじさんになってくると既婚者が多くなってきます。
結婚すると異性を意識することは減ってきますし、プライベートな時間も家族と過ごすことが増えてくるため、服装に対する意識は甘くなってきます。
仕事では他人に会うことを意識するのに、私服ではダサい人っていますよね。
結婚していない場合でも、おじさんになってくると若い頃よりも他人が気にならなくなってきます。
服にお金をかけなくなる
年を取ると服にお金をかけるよりも大切な事が増えてきます。
住宅購入や車購入のための資金や老後資金も貯めなければなりません。
子どもがいれば、そちらの出費の方が優先されます。
それと給料は増えないのに年を取れば自然と出費は増えていきます。
呑みに行けば後輩より多めに支払ったり、年長者になれば支払いが増える場面って多くなります。
結果、一般的な所得の方であれば、服に割ける予算は少なくなります。
予算に余裕があれば選択肢も多くあり、様々な選択肢を取捨選択しながら洋服を選びます。
しかし、予算が少なければ選択肢自体が少ないため、服選びが雑になってきます。
結果、ダサいおじさんの完成です。
若い頃に着ていた服装が似合わなくなる
これは、服装の系統によっても違います。
おじさんになってくると体型が崩れてくるとともに、顔も年相応に劣化していきます。
そうすると、デザイン性が高い服を着る難易度は高くなってきます。
そして、自分の趣味から外れていくと、段々服自体に興味を失っていきます。
子どもの相手が出来る服装をしなければならない
これは、子どもがいる人限定です。
乳幼児って、ヨダレや鼻水が半端なく出ます。
イヤイヤ期の時なんかは、子どもが嫌がるさいに抱っこしてアヤしてたら、泣き過ぎで嘔吐してしまいモロに直撃した事もあります。
また、公園で遊ばせるのにも一緒に行動しなければなりません。
自分が好きな服装で滑り台とか滑れますか?
ウールのコートや革靴なんかでは無理ですよねー。
子育て期は汚れてもいい動きやすい服装でないとやってられません。
ダサいおじさんにならないために
おじさんが様々な理由でダサくなってしまう事を述べてきました。
では、ダサくならないためにはどうすればいいでしょうか。
以下の点を押さえとけば、とりあえずダサくはなりません。
・あまりデザイン性の高い服や柄物、奇抜な色を選ばずにシンプルな物を選ぶ。
・シルエットは細過ぎず太過ぎないくらいにする。
・モノトーン・コーデを意識して4色以上、使わないようにする。
・自分のサイズに合った物を着る
若いうちは流行を意識して洋服を選びますが、おじさん世代になってくると無理に流行を追う必要はありません。
それほど服に興味がないのであれば、オシャレな格好を目指す必要はありません。
中途半端にオシャレを意識すると、逆にダサくなる可能性が高いです。
そして高額な服を買う必要もありません。
今であればグローバルワークやユニクロで充分です。
というより品質とデザイン性を考えると、これより下げるのはオススメしないです。
以上、参考になれば幸いです。