前回の記事でユニクロの凄さについて解説しました。
ユニクロは、ホントに凄いのですが当然欠点もあります。
全ての人の要望を叶えるなんて事は不可能ですので当然です。
今回はユニクロの欠点について解説していきます。
ユニクロの欠点について
デザインが無難な物が多い
ユニクロはLIFE WEARと称するように老若男女問わず、様々な年代の人向けに洋服を作っています。
当然、お年を召した方にも着れるような無難なデザインの物が多いです
スキニーとなっていても、そこまで細くなかったりします。
現在はユニクロUラインやコラボで、オシャレな物も増えてきましたが、全商品における割合としては少なめです。
価格を抑えるがために中途半端な物も多い
ユニクロは、本当にコスパがいいです。
しかし、コスパがいいのと器用貧乏な中途半端は紙一重です。
エクストラファインメリノセーターや3Dニット、スーピマコットンTシャツは素晴らしいということができるのですが(他にも素晴らしい物はあるのですが、あくまで代表例です)、他の多くの商品は素材感やデザインが細かいところで甘く、総合的に見ると中途半端な商品と感じることがあります。
ファストファッションであるがゆえに販売価格の制限を受けるので、しょうがないです。
他人と被る
誰しも経験があると思いますが、電車に乗っている時に駅から乗ってきた50過ぎくらいのオジさんと服が被ってしまった時の絶望感は言い表せないものがあります。
そのオジさんがファッションを気にしてない感じの人だと、更に最悪です。テンションダダ下がりです。
ユニクロは客層を老若男女問わずターゲットとしていて、数も大量に販売していますので、比較的よく起こる悲劇です。
最後に
前回の記事であげた凄さに比べると少ない欠点です。それだけ、ユニクロが優れているという事ですね。
今回挙げた欠点も、ある程度は対策できます。
デザインに不満があるのであれば、ユニクロUラインやコラボ品を購入すれば良いです。
品質が中途半端だと不満をもつのであれば、素材や技法で文句の付けようのない特徴のある商品を購入すればハズレを引く事は少ないです。
他人と被るのが嫌なのであれば、ユニクロで特徴的な商品を購入しなければ、一見してわかることは少ないはずです。
ユニクロは万能ではありませんが非常に優れたブランドです。ご自身にあった使い方をしてください。
私もYOOXを使えなくなったらユニクロがメインショップになると思います。
以上、参考になれば幸いです。