京都鉄道博物館に行ってきました!ランチは注意が必要です!

子ども関連

最終日は京都に泊まったこともあり、3歳と4歳の子どもたちが喜ぶであろう鉄道博物館に行ってきました。

最初に感想を書かせていただきますが、見所が多く1日がかりで遊べて子供も大人も大満足な施設でした。

ただ、本当に1日かけても全てを見切れないくらいのボリュームがあるため、旅行などで1日に複数箇所に行きたい場合には避けた方がいいかも知れません。

では、実際に行った時の写真を交えて体験談を書いていきます。

今回は電車で向かいましたので、嵯峨野線の梅小路京都西駅から小さな子連れでも徒歩5分かからないくらいでした。

京都駅から徒歩20分と歩けない事はない距離ですが、鉄道博物館内でも長距離歩きますので、電車を使うのを推奨します。

入館料金は以下のとおりです。

JAFなどの割引もありますので、事前に確認しておくことをオススメします。

一般1,200円
大学生・高校生1,000円
中学生・小学生500円
幼児(3歳以上)200円

入場してすぐのところにコインロッカーがありますので、旅行で寄られた方は活用しましょう。

かなり大きな施設で歩き回ります。

荷物は最低限にしましょう。

入ってすぐのところから展示車両のオンパレードです。

普段、見ることのできない角度から車両を見る事が出来て子ども達は大興奮です。

 

建物に入っても怒涛の展示車両ラッシュです。

 

私が行った時は期間限定で一部の車両のラッピングが変わってました。

一部の車両は運転席も見ることができます。

また、車両の機構などを開設したコーナーも豊富にあります。

また、館内の随所に模型があり、その前にボタンがあります。

押すと、様々なギミックが動き出し、またまた子ども達が大興奮です。

そして、普段は絶対押してはいけない、こんなボタンも押すことができます!

 

トイレの男の人ようの表示も駅員さんをモチーフにしていて、随所にこだわりを感じます。

プラレールとのコラボイベントもタイミングよく開催されていて子ども達のテンションは最高潮でした。

レストランは公式にアナウンスされているのですが持ち込みも可能です。

そのため、激混みです。時間に余裕を持って向かいましょう。

ちなみに、私が行った1/3は人が多かったので持ち込みの人達も席に座るために注文する人達と同じ列に並ばされてました。

そして、入り口付近で配布されているパンフレットにランチメニューとして記載されているお弁当類は食堂では購入出来ません。

入り口から程近くの食堂車の横にある売店のみでの販売となります。しかも、売り切れが早い…

食堂は食券を購入するタイプです。

我が家はドクターイエローハヤシライスとまかないハチクマライスを注文しました。

  これがハチクマライスですが、個人的には不味くて失敗でした。

私はオススメしません。

海苔には義経号のプリントがされていました。

レストランからは京都駅が見えて、電車をいっぱい見て楽しむことができます。

本当に最高の立地です。

また、誰でも並べば出来る、模型の運転体験コーナーもありました。

見てるだけでも楽しいですが、自分達が動かしていると楽しさ倍増です。

 

 

蒸気機関車の乗車体験もあります。

乗ったことがない人は一度体験してみてもいいかもしれませんが、距離も短く正直微妙です。

ただ、実際動いている姿は迫力があるため、乗らなくても間近で見ることをオススメします。

区分乗車料金
一般300円
大学生・高校生
中学生・小学生100円
幼児(3歳以上)

そして、出口付近には蒸気機関車が勢ぞろいです。

正月仕様で全ての車両に国旗が掲げられていて壮観でした。

むかし、天皇陛下が使用されていたお召し列車も展示されています。

他の機関車も、それぞれ見比べると違いがわかります。

最後は土産物売り場としてミュージアムショップがあるのですが、子どもが見ると欲しがるので、即退散しました。

ミュージアムショップは旧二条駅舎で展示物もありますので時間があれば、ゆっくりみてもいいと思います。

最後に

今回紹介したのも、本当にごく一部です。

見所いっぱいですので、充分に時間を取れるように予定を立てて行ってください。

名古屋のリニア鉄道館に比べて、体験コーナーが多いように感じました。

子どもが小さいうちは、こちらの鉄道博物館の方が楽しめると思います。

その分、付き合う大人たちは大変ですが、子どもの笑顔と思い出のために頑張りましょう。

以上、参考になれば幸いです。

 

 

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