今、服は買うな!!その理由について解説

ファッション

今回の記事はアパレル業界の人達に怒られそうですが、良い物を安く手に入れたいのであれば押さえておくべき事柄かと思います。

では、今服を買うべきではない理由を書いていきます。

今、服を買うべきではない理由

パッと思いつくだけで、2つの理由があります。

それぞれ解説していきます。

新しい服を着る機会が少ない

現在、コロナのせいで非常事態宣言が出ている地域はもちろんのこと、他の地域でも不要不急の外出は自粛を求められています。

せっかく、新しい服を買っても着る機会が少なければ宝の持ち腐れです。

春物のライトアウターなんかは気温次第ではありますが、下手すると緊急事態宣言が解除されたタイミングだと使わないですしね。

そして、こちらでも書かせていただきましたが服にも鮮度という物が存在します。

時間が経てば経つほど鮮度は落ちます。

出番が少ない洋服を高いお金を払って購入するのはもったいないです。

これは、コロナ騒動関係なく服を買うときに意識しておくべきことですね。

(よほど、セールで安くなっていたり、気に入ったデザインならアリかも)

セールが充実する

これは、あくまで予想の話です。

しかし、そこまで的外れではないかとも思います。

日本全国で緊急事態宣言が出た関係でアパレルショップの実店舗営業の多くがストップするか営業時間を短縮しています。

アパレルはブランドにもよりますが、多くのブランドは、今だにオンライン購入より実店舗での購入の方が多いのが現状です。

ということは、多くの洋服が販売機会を失ってメーカーか販売店かのいずれかで在庫が山積みになってるはずなんです。

ブランド価値を守るために、セールをしないブランドもありますが、今回は大量の在庫があるので実店舗でのセールやアウトレット、ファミリーセールなどで捌こうとする可能性が高いです。

あくまで可能性ですけど、普段セールにかからないような定番品までセールになるんじゃないかと思ってます。

買いのタイミングではないが、自分に余裕があれば買ってください

消費者の目線で見ると、今は間違いなく服の買い時ではありません。

先に述べたように、出かける機会も少なく在庫が山積みでセールが充実する可能性が高いのですから。

ただ、こちらでも書いたように日本のアパレル業界は、元々不景気なうえに体力的にも余裕がない企業が多いです。

小規模の販売店がバタバタ潰れてしまえば、納入しているメーカーも打撃を受けて連鎖倒産してしまうかもしれません。

消費者目線で見れば買いのタイミングではなくとも、服好きならばメーカーや店舗を応援する意味で購入しましょう

ただし、当たり前のことですが自分自身に余裕があることが前提です。

今、コロナの影響を受けている方はもちろんのこと、将来的に影響を受けそうな方も高額のアパレル商品を購入するのは控えた方がいいと思います。

完全に余計なお世話ですが、高価な服は贅沢品です。

他者を助ける前に自分のことを第一に考えてください。

それでも、なお余裕があると思う方はいっぱいお金を使ってください。

私も影響を受ける業界にいて、更には守るべき家族がいますので、中々アパレル業界には貢献できませんが、できる範囲で消費していきたいと思います。

最後はグダグダになりましたが、ブログ休み明けのリハビリ期間中ですので、ご容赦ください。

 

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