朝は寒くなってきましたね。
冬用のアウターを確認していて買ったことを思い出しました。
今回の紹介品のDuveticaのダウンジャケットですが、実は2月下旬くらいに購入して未使用のままでした。
Duveticaとは
非常に有名なブランドですが、一応ブランド紹介します。
2002年に創業したイタリアのダウンウェアブランドです。
創業者であるジャンピエロ・バリアーノ氏は、今や高級ダウンの代名詞ともいえるモンクレールの社長を経験し、その後独立してデュベティカを立ち上げました。
ブランド名の由来は、フランス語でダウンの意味する「デュベ(DUVET)」と、イタリア語で倫理・道徳を意味する「エティカ(ETICA)」を組み合わせた造語から生まれ、その作り出されるウンジャケットで最も重要となるダウン素材には、100%フランス産の最も上質な部分だけを採用しています。縫製においても欧州内のダウンジャケットにおける最高レベルの技術が保証された工場でのみ生産され、非常に質の高い商品を世に送り出しています。
ちなみに、2019年現在の輸入代理店はF.E.Nです。
購入品紹介
カーキのダウンジャケットになります。一見したところ、ダウンジャケット特有のモコモコ感がないところを気に入りました。
多分使うことはないのですが、フードも付いています。
フードは取り外し式ではなく、収納タイプでネック部分にしまっておきます。
フロント部分はボタンとファスナーの二重構造で風が入りにくく防寒性が高いです。
止水ジップにもなっているので小雨ぐらいなら大丈夫でしょう。
袖部分も調整できるようになってます。
内側は、ネイビーになっていてダウンがパンパンにつまっています。
お気付きの方もみえると思いますが、裏返して使えるダブルフェイス仕様です。国内販売モデルでは、あまり見かけませんね。
当然、ジップもダブルフェイス仕様です。
ダブルフェイスですので、目立たないようポケットの中に製品表示があります。
製造国はクロアチアでした。デュベティカは東欧製のイメージがあります。
カーキ側はコットン71%ポリアミド29%で、ネイビー側はポリアミド100%です。
コットンツイルの方が生地感はゴワッとした感じが好きです。
中綿はダウン93%フェザー7%でした。理想的なダウンとフェザーの比率は9:1といわれていますが高級ダウンほど、ダウン比率が多い傾向にあります。
最後に求められてないと思いますが、着画を1枚。
公園か近所に行く時の格好ですね。
着た感想はメチャクチャあたたかいの一言です。
気楽に着れるので、子供を連れて遊びに行く時の定番になりそうです。
サイズは178センチ72キロの私が48でちょうどいい感じでした。
購入価格はYOOXコードを利用して、15,040円でした。
YOOXでも、真冬用がここまで安いことは稀です。3万弱であれば充分購入してよい範囲だと思います。
YOOXで購入するDuveticaは並行輸入品ですので注意してください。
以上、参考になれば幸いです。
余談で関係ないことを少し書きます。
秋冬物アウター確認してたら、ダウンがDuvetica5着、Jan Mayen1着、Moorer1着、Jil Sander1着とアホみたいな数になっていました。
Duveticaのうち3着は薄手のダウンなのでいいとしても、少し整理したいと思います。
そのついでに、こんだけ高級ダウン買ってみたし、高いダウンと安いダウンの違いなどのダウン関係の記事をあげてみたいと思います。
気が向いたら読んでみてください。