子どもがてんかんになりました…1

子供関連

まいど、あかしです。

さて、今回ネタでもフリでもなく、タイトルどおり下の子がてんかんになりました。

最近の話ではなく、2022年の秋の話です。

前置きしておきますが、子どもの事は大好きですし、産まれてきてくれた事に感謝しかありません。

しかし、自分の人生においてリスクになってしまうこともあるんだな、と色々考えさせられました。

てんかんになった経緯ですが、1週間ほど40℃くらいの謎の高熱が続いた週があり、やっと熱が下がってホッとした2日後の夜の事です。

夜、子どもの寝かしつけついでに一緒に寝入ると、妻に悲鳴混じりで起こされました。

「〇〇が痙攣してる!!起きて!!」

その声を聞いた瞬間に眠気も吹き飛びました。

子どもを見ると、全身痙攣を起こしています。

私はパニックになりながらも、妻に言われて携帯で痙攣の時間を測り、妻は子どもの名前を呼びかけます。

3分程で痙攣は治り、子どもは寝ています。

痙攣の時間が短く救急車を呼ぶか悩んだので、♯7119に電話すると、痙攣が治っているのであれば、救急車でなくても良いが救急外来に行った方が良いとのことでした。

夜中で上の子も下の子も寝ている状況でしたが、下の子を起こして妻が病院に連れて行きました。

私も診察結果が気になるため、寝れません。

翌日が土曜で普段は休みなのですが、たまたま休日出勤の日だったため、子どもを心配するとともに、めちゃくちゃ眠いなか仕事せないかんなー、とか考えてました。

上記の考えはめちゃくちゃ甘ちゃんだったことに数時間後気付かされます。

夜中の3時頃に妻から電話がかかってくると、衝撃的なことに検査入院になってしまいました。

子どもの容態は安定しているものの、熱性痙攣でもないため、てんかんの疑いがあり各種検査をするとの事でした。

子どもが一旦無事ということで安心しましたが、てんかんというワードを聞き、一気に不安な気持ちになりました。

それから、「あれ、今日は俺仕事行かないといけないけど、無理やん!!」と二重の衝撃です。

上の子も7歳と留守番が出来る歳ではなく、核家族で親や親戚も頼れません。

子どもの病気の時は、いつもは妻と調整して何とかまわすのですが、今回は無理。同僚に謝罪して、急遽仕事を休みます。

そして、妻も入院する気がない状況から、いきなりの入院だったため入院に必要な物が足りません。

メールで必要な物を送ってもらい、病院に届けなければいけません。

軽くパニックですが、上の子の幸せそうな寝顔を見て少し落ち着きます。

そして、下の子も検査入院になったものの、生死に関わるようなものではないからラッキーだ、と自分に言い聞かせて、やらなければならないことを確認します。

今回はここまでにしときます。

熱性痙攣は子どもをもつ親なら意識していると思いますが、てんかんは想定外かと思います。私は自分の子の事でなければノーマークでした。
子どもは健康に育ってくれるだけでありがたいんだという事を身にしみて実感しました。

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