福袋を除けば、今年最初のアパレル用品の購入となります。
福袋を買いすぎて小遣いを数ヶ月分も前借りしていたのに、更に前借りしてしまいました。
先日の長島のアウトレットに行った時に物欲に火が付いてしまいましたね…
さて、今回はLARDINIの好みのアウターがYOOXで安くなってたので購入しました。
記事名でコート?ブルゾン?と訳のわからん書き方になっているのは、なんと言っていいのかわからなかったからです。単純にニットアウターですかね。
一応、YOOXのカテゴリーではコートだったんですけど、あそこのカテゴリーはいい加減なところがあるので…
とりあえず簡単にブランド紹介をしてから、購入品紹介に入ります。
LARDINIとは
1978年にルイジ・ラルディーニ氏がイタリアのアドリア海に面する港町アンコーナにて創業したブランドです。
世界の名だたるメゾンブランドの製品を30年以上作り続けたスーツファクトリーと、その高い縫製技術を生かして設立されました。
今日では毎日400人体制で手作業の生産を行う、イタリア屈指の一大ファクトリーブランドです。
2007年から「Consortium for the protection of the Made in Italy(メイドインイタリア保護協会)」と呼ばれる協会に属していて、LARDINIの製品が、ありとあらゆる製造工程において完全なイタリアンメイドであると証明されています。
個人的なブランド感としては、日本では当初クオリティがいいのに比較的手が出しやすい価格のブランドとして上陸してきたものの、徐々に値上げをしたり素材を安価な化繊混じりの物が増やしたひと最初のコスパの良さが失われてしまった感もありますが、知名度は抜群で現在でも取り扱い店舗は多く人気があるブランドですよね。
購入品紹介
では、今回の購入品紹介にはいります。
暖冬の今年にピッタリなLARDINIのニットアウターです。
色はオリーブでミリタリーっぽいデザインです。
バックはなんの変哲もないシンプルなデザインです。
ブランドタグは袖口のところにありました。
タグも特に削られてない新品の状態です。
細部を見るとボタンを取り付けている糸の始末が甘い箇所がいくつかありました。
袖口はボタンで調整するタイプです。
フロントはジッパーとボタンの両方を使うタイプです。
少し面倒くさいですが、防寒性を考えると、この仕様が一番いいですよね。
フロントジップにはLARDINIのシンボルでもあるブートニエールが刻印されています。
ジップのメーカーは初見でしたが、海外物にありがちな使い勝手の悪い物ではなく、噛み合わせと滑り共に良好で一安心です。
裏地はこんな感じ。
ドローコードが付いていて、シルエットを調整出来るのは嬉しい仕様です。
内ポケットは一か所だけです。
内ポケットもボタンで締めれるタイプで、コートやジャケットみたいです。
内ポケットの中にタグがありました。
素材は表地がウール100%で裏地はメインがコットン、腕の部分だけがキュプラとアセテートの混紡です。
インナーでニットを着てもストレスなく着ることが出来ます。
内ポケットの中に予備ボタンが入っていました。
いろんなブランドの予備ボタンがたまり過ぎて、管理できてないです…
最後に望まれていない着画を1枚。
サイズは46か48のどちらを選ぶべきか微妙なところだったので、タグ付きで試着してみました。
写真の撮り方の問題もありますが、胴体長いなー。
試着して問題無かったので、返品タグは外した状態で紹介用の写真は撮ってます。
ちなみに、178センチ72キロです。
さて、今回の購入品ですがボタンの取り付け糸の始末が甘かったものの、予想以上に良かったです。
デザインが好みだった事もありますし、表地のニットの質感も良く、写真の撮り方が下手くそなためイマイチに見えますがシルエットも綺麗です。
ドローコードを調整する事で、更にシルエットを調整する事が可能なのもいいですね。
ちなみにYOOX定価が79,600円が期間限定で下がって16,700円でした。
今は33,400円に値段が戻ってます。
多分、セレクトショップだと10万弱ぐらいで販売されてるものですかね。
やっぱりYOOXは安いです。
気が向いたら、覗いてみてください。