季節の変わり目は日によって気温が大きく変わり、何を着ればいいか悩みがちです。
気温によって服装の目安が大体わかります。
また、日本気象協会が服装指数というものを出していて、服装の目安を教えてくれます。
気温毎の目安を示したうえで、服装指数に触れていきます。
最高気温別の目安
30℃以上
真夏日です。半袖が推奨。
25℃〜29℃
夏日です。半袖が推奨ですが、最低気温が低い時や雨などで体感気温が低そうな時は薄手の羽織もので調整しましょう。
20℃〜24℃
快適な気温です。半袖と長袖の境界ラインです。晴れか曇りか、日差しの有無でどちらにするかを決めるといいです。
16℃〜19℃
少し肌寒い気温です。春秋用のライトアウターや羽織物を着るなど重ね着をしてオシャレを楽しみましょう。
12℃〜15℃
肌寒い気温です。春秋用のライトアウターならばインナーは温かめのニットを着たり、冬用のアウターとコットンニットなどで季節感に合わせて調整しましょう。
7℃〜11℃
冬本番です。冬用のヘビーアウターを着ましょう。インナーも冬用の物にして手袋やマフラーなども必要に応じて使用するようにしましょう。
6℃以下
真冬です。防寒対策を万全にしましょう。アウターは冬用の中でもダウンなど特に暖かい物を選びましょう。
※風速1mで体感気温が1℃下がるといわれます。風が強い日は少し暖かめの服装にしましょう。
服装指数について
服装指数は日本気象協会が示す指数で0〜100まで分かれており、10ずつ変動します。
日本全国の指数が出ますので旅先の服装を確認する時など便利です。
0〜30 真冬の服装
40〜50 春秋で少し肌寒い時の服装
60〜70 春秋の服装でアウターではなく長袖のみか羽織もので調整するくらいの服装
80〜 夏の服装 半袖が推奨
まとめ
日本気象協会の服装指数はパッと見るだけでわかるのですが、細かい地域まではわかりません。
ただ、全国の代表地点の数値が出るので大まかな目安にはなります。
あと、正直馴染みが少ない方が多いので、一度参考にして自分と合えば使い続ければいいと思います。
気温でしたら天気予報で細かい地域まで出ますし、皆さんが見る習慣がついていると思いますので、そちらを知っておくと無難です。
もちろん、人によって寒い暑いの個人差はありますので、あくまで目安です。この目安を自分なりに変える事で季節の変わり目の服装で悩むことが無くなります。
以上、参考になれば幸いです。