福袋について第一弾!メンズ福袋はゴミ袋?ちゃんと選べば福がある!福袋の種類について解説します!で、福袋には在庫処分型と専用品型、在庫品と専用品の混合型の3種類のタイプがある事を説明しました。
今回の第2弾では販売している場所についてそれぞれ特徴を述べながら、最後にどこの場所で購入するのが望ましいか、私の考えを説明していきます。
福袋を販売している場所の特徴について
百貨店・大型商業施設
福袋といえば、ここを想像されるのではないでしょうか。
基本的に品質がよく価格帯も高いブランドが多く、百貨店側も福袋に対して力を入れているので、購入するブランドさえ間違えなければいい場所です。
ただ、多くの人が福袋といえば百貨店という認識をもっているため、人気ブランドの福袋は瞬殺されます。
そして、同じ百貨店でも地方と都市部で取り扱いブランドに雲泥の差があります。(当然、都市部の方がいいです。田舎は客層が年配の方々なのでオジさんブランドが主体です。)
アウトレットモール
アウトレットモールはブランドショップばかりですし、福袋に非常に力を入れています。
多様なブランドの福袋を購入することができるので、いい場所だと思います。
また、セールも行っているため福袋を買えなかった場合も、単純に買い物を楽しめます。
ただ、こちらも人気ブランドは瞬殺されてしまうため朝早くからの並びが必要となります。
福袋の有無はクリスマスセール終了後にホームページで案内されるため、自分の好きなブランドが福袋を実施するかは確認しておきましょう。
ショッピングモール
イオンなどですね。
規模に左右されるのですが、大規模ショッピングモールであれば、ちょっと高めのブランドなどを取り扱っている場合もあり、そこを狙うのであればアリかも。
基本的に価格帯が高くないブランドが多いので、ワザワザ福袋を買う意味は少ない場所だと思います。
ファッションビル・中小セレクトショップ
小さなビルに入っている大手ではない、中小セレクトショップが実は結構狙い目です。
福袋専用品を作ろうにも数が捌けないため、専用品は作っても意味がないです。
ですので、福袋を販売するのは確実に在庫品型のショップばかりです。
ただ、規模が小さいのでネットなどで情報を集めることもできないため、とんでもない柄物やカラーのアイテムばかりが入ったハズレ福袋を買う可能性があります。
しかし、顧客を大切にする店舗は当たりアイテムとハズレアイテムを織り交ぜてくれていることが多い印象です。
オンラインショッピング
百貨店やブランド公式サイト、各種セレクトショップ、ZOZOやマガシークなど様々なサイトで福袋の販売があります。
まさに玉石混交でハズレしかないところもあれば、当たりの福袋の凄さを実感できるところもあります。
購入サイト及びブランドの選び方が本当に大切です。
そして、ありがたいことに正月より前から販売していて人混みにも巻き込まれずにすみます。
私のオススメ場所は?
もちろん自分が好きなブランドの福袋をやっているところで購入するのが一番なのですが、一応オススメ順を出します。
①都市部の百貨店・六本木ヒルズなどの大型商業施設
②アウトレット
③中小セレクトショップ
④オンラインショッピング
この順番になると思います。
都市部の百貨店は取り扱いブランドと福袋への力の入り具合が違います。
地方百貨店は取り扱いブランドが冴えないのでオススメしません。
また、GINZA SIXや六本木ヒルズなどの取り扱いブランドが高価格帯の大型商業施設もオススメです。
次にアウトレットですが、①よりハズレを引く確率が高い印象ですが、中高価格帯ブランドも多いので、購入ショップを見極めれば当たりを引けるかも。
③は普段から自分が行くショップで店員から情報を聞くことができるのであれば、1番いいかもしれません。
しかし、中小セレクトショップは店に入るハードルが高く、情報もネットで出回らないので、多くの人にはオススメしにくいです。
④は実店舗と内容が違うことが多く、違う場合は実店舗より劣っているケースが多いです。
さらに、当たりがない福袋を販売しているサイトも多く特に購入ショップの選び方が難しい選択肢となります。
しかし、都市部に行けない地方住みの人や正月は家族サービスで忙しい人には一番手の選択肢になります。
さいごに
次回は第3弾として具体的な店舗名やブランド名をあげながらオススメのオンラインショッピングサイトを紹介します。
私も子どもが産まれてから実店舗で並んで購入することができなくなって福袋購入はオンラインショッピングばかりです。
今年も既に2つ購入しています。
具体的なことを話していきたいと思います。