貯蓄をするために!!年単位の支出を考えよう!

お金について

月額単位の支出を把握しても、年払いの保険代等の支出が入ってきて、赤字になることが時々あり、思うように貯金が増えない。

そのような人もみえると思います。

では、どうすればよいのかというと、毎月の支出を把握したら次は他の年間の定期支出も把握しましょう。

年間の支出の把握の仕方

年払いのものや、その時期特有の支出があります。

出来ればカレンダー方式で年間の支出を書き出していくと分かりやすいです。

一回作ってしまうと、今後も変化があったところだけ変更すればいいので簡単に管理できます。

例(少し抜けてるものもありますが、我が家の例です。)

項目支出(円)
1お年玉30,000
車検代150,000
帰省費用80,000
2NHK受信料14,000
3amazonプライム5000
結婚記念日10,000
4新年度用品10,000
5GW費用10,000
車税(2台分)50,000
固定資産税130,000
6ボーナス分小遣い2人分80,000
7夫婦医療・がん保険130,000
8帰省+旅行100,000
9長男積立保険150,000
10秋旅行50,000
11次男積立保険120,000
JAF6,000
12クリスマス10,000
ボーナス分小遣い2人分80,000
特別費100,000
合計1,315,000

これを作成することにより、年間の決まった支出や支出する時期がわかります。

改めて見てみると、なかなかまとまった金額ですね。

もちろん、一人暮らしの方や車を持っていない方だともっと少額で済みます。

住宅ローンのボーナス払いをしている人は増えるかもしれませんし、内容は本当に個人によります。参考程度に見てください。

支出を把握したらどうする?

年間の支出カレンダーを作り、毎月の支出以外の年間にかかる支出金額と時期を把握することができました。

次は、それに対する支出の準備を行わなければいけません。

準備する方法は2つです。

・毎月の収入の中で特別費として備える

支出総額が少ないようであれば、こちらのほうがオススメです。

確実に準備できますし、絶対必要な費用として認識しておくことで使いすぎを防止できます。

・ボーナスを充てる

毎月の収入で備えればいいのですが、例で出した我が家の毎月払い以外の年間支出額は1,315,000円です。月ごとに割ると毎月約10万円の積み立てが必要になります。

そんなの無理!!

積立額が高額なせいで家計が破綻しては無意味です。

そんな場合はボーナスで払うものとして計画しておきましょう。

我が家は、そうしてます。

もし、ボーナスで準備金が足りないのであれば毎月の支出の中で備えなければなりませんし、そもそも支出を抑えなければなりません。

ボーナスは景気に左右されることが大きく、あまりアテにしすぎないほうがいいです。

なので、オススメではないのです。

まとめ

毎月の支出と、その他の年間の支出を把握すれば、1年間で大体どれだけの金額が貯金できるのかがわかります。

貯金できる金額と、しなければならない金額は違います。

切り詰め過ぎて、毎日の生活でストレスを感じて貯金が長続きしなければ意味がありません。

最初は貯金をする習慣を作る為に、ゆとりを持って貯金額を設定しましょう。

そして、毎月の給与とボーナスを

収入ー貯金=支出

この式のように先取り貯金をすれば、間違いなくお金はたまります。

以上、参考になれば幸いです。

 

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