赤ちゃんや幼児連れはホテルのベッドガードに気を付けよう!最悪、死亡事故もあります…

子ども関連

正月の長い連休は大阪や京都に旅行に行きホテルに泊まっていたのですが、そこでヒヤリとした事がありました。

3歳の子どもがベッドとベッドガードの間にハマって身動きが取れず、ギャン泣きしたのです。

寝入り始めだったので、すぐに私も起きて救出できたので良かったのですが、昔ベッドガードとベッドの間にハマって窒息死してしまったという事故を思い出しました。

我が家は普段、和室に布団なのでベッドではないのですが、大阪の宿泊施設は和室が少なく、ホテルのベッドにベッドガードをつけてもらっていました。

子どもがハマったのは初めてだったので改めてベッドガードを見てみると、結構隙間ができます。

ベッドガードはkatojiの物なので、変なブランドの物ではありません、

ホテル側の取付けミスなのか、この状態で正しいのかは分かりませんが、ベッドガードに伸縮性があるため、子どもがちょうどハマるくらいの隙間です。

とりあえず、対策としてクッションで隙間を埋めてハマりの防止をしました。

一応、その晩はやり過ごせたのですが、今後ベッドガードの隙間には注意が必要と感じました。

小さな子ども連れの旅行の場合、出来る限り和室で布団の上が望ましいのですが、そうも言っていられない事もあります。

ベッドで寝る場合は、1歳未満はベビーベッドを必ず使用しましょう。

ベビーベッドが無いホテルでの添寝は絶対にダメです。

大人用ベッドからの落下で頭蓋骨を骨折する事故の注意喚起が消費者庁からもされています。

また、ベッドガードは18カ月以降の子どもに使用するよう推奨されています。

今回のうちの子どものようにベッドガードとマットレスの間にハマって窒素する事故が多数起きています。

小さな子どもは自分で身を守ることが難しいので、親は出来るだけ安全な環境を整える努力をしましょう。

私自身の自戒の念を込めながら、参考になれば幸いです。

 

 

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