まいど、あかしです。
溜めてた宿題をこなすように購入品レビューを続けてまいります。
スニーカーだけでも年に3,4足ぐらい購入しているため、靴箱の中がえらい事になってます。
で、今回紹介するGiuseppe Zanotti(ジュゼッペ・ザノッティ)ですけど、過去最高クラスにカッコ良かったですです。
思わずローカットスニーカーをおかわりするくらいに気に入りました。
とりあえず、簡単にブランド紹介してから商品説明していきます。
Giuseppe Zanotti(ジュゼッペ・ザノッティ)とは
1994年にジュゼッペ・ザノッティ氏が自身の名で創立した比較的歴史の浅いイタリアのシューズブランドです。
因みに当初はGiuseppe Zanotti Design(ジュゼッペ・ザノッティ・デザイン)というブランド名で、2017年に現在のGiuseppe Zanotti(ジュゼッペ・ザノッティ)になりました。
当初はレディースラインのみの展開で2012年にメンズラインが立ち上がり2016年から本格的に展開され始めました。
ラグジュアリーでデザイン性の高いアイテムは非常に人気があり、日本では2008年に八木通商と組んで銀座に店舗を出すものの、すぐ撤退してしまいました。
その後、2012年にブルーベル・ジャパンと組んで再進出を果たしたものの、2020年現在のブルーベル・ジャパンの取り扱いブランドから外れているため再度撤退しているかも…
購入品紹介
では、購入品紹介に入ります。
毎度の事ながら靴箱から、スニーカーにしては少し大きめサイズで、シンプルなデザインですね。
品番は検索しても引っかからず。
日本で展開がなかったのかもしれません。
開けるとシルバーの靴袋がちらりと見えます。
包装紙にもブランド名が入ってますね。
保管袋は纏めて入れるようで、一つだけ。高級ブランドにしては珍しい印象です。
では、本命のスニーカーです!
ダークブラウンのハイカットスニーカーです。
アウトソール以外はオールレザーで型押しのものですね。
ダークブラウンですので、結構暗い色味です。
正面からのが分かりやすいですが、靴紐の両サイドにジップが付いているザノッティでは、よく見るデザインのアイテムです。
ベロの部分のブランド名はシルバーで高級感があります。
サイドからの写真です。
ハイカットスニーカーにしても結構なボリューム感があるので服装全体で見ても、いいアクセントになりそうです。
アウトソールは真っ黒で底が網目状です。
で、当然ながらイタリア製。
アウトソールのサイドが一部白くなっていますが、ユーズド加工か?
あと、若干ボンドがはみ出したかのような白さが本体に…
ジップは結構長めです。
噛み合わせがあまり良くないのが残念でした…
中を見ると謎のレザーが!
初めて見ました。
サイドのジップを開けてベロを持ち上げると、まるで蝙蝠のように広がります。
内側は全てレザーで、ブランドロゴはシルバーで入っていて高級感があります。
最後にカカトのアウトソールにもブランドロゴが入ってます。
サイズは41を購入しましたが、ナイキなどで26.5がちょうどの私がいい感じでした。
至って普通のイタリア靴のサイズ感という感じです。
履き心地は非常に良好です。
で、ハイカットスニーカー特有の履く時の面倒臭さですが、ジップがあるので大分と緩和されてます。
カッコ良くても使い心地や使い勝手が良くないと履かなくなりますからね。
過去に購入したランバンのブーツは履き難くて全然履いてない…
サントーニやトッズ、フィリップ・モデルなどの高級スニーカーを多数購入してきましたが、今回のスニーカーはトップクラスにいいです。
デザイン、質感、実際の履き心地のいずれもが非常に高いレベルでまとまってます。
ただ、問題点があるとすれば価格帯が高い事でしょう。
スニーカーは7万から13万くらいしますからね…
私のような庶民の手が出る価格帯ではありません。
で、実際の購入価格は17,300円で、 YOOX定価は7万位でした。
私が購入するスニーカーにしては高かったのですが、それでも欲しく狙っていました。
ハイカットスニーカーですので使用する時期は限定されますが、非常に満足度の高い買い物でした。
YOOXが気になる方は《まとめ》YOOXを使うにあたってをご覧ください。